慢性的な症状を諦めていませんか?  本格的な鍼灸で生来の自然治癒力を活用して症状を和らげます

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川越の本格的な鍼灸院「小江戸の鍼」

焙烙灸(ほうろく灸)

「土用の丑」は、東洋医学で活用している「木・火・・金・水の五行論」と「子十二支」が融合したものです。

 

この日、夏バテ防止のために、ウナギを食べる風習は、周知の通りですが、この日に開催される

灸に関連する伝統行事をご存じでしょうか?

 

「ほうろく灸」

お寺ではお経を唱えながら、シンプルな素焼きの焙烙皿(ほうろくさら)を頭の上にかぶせて、その皿の上に1箇所から数箇所、モグサを置いて燃やして暑気払いをするものです。伝統行事として全国各所に残っています。

古い所ですと300年以上も続く恒例行事になっているところもあるようです。

「ほうろく灸」は、お灸の分類では、間接灸である「隔物灸」にあたります。隔物灸は、読んで字のごとく、直接、皮膚にお灸をすえるのではなく、間接的に物を隔ててすえるお灸です。ほうろく灸の場合、頭とモグサの間に、ほうろく皿を挟みます。

 

これから夏本番ですが、旬のものを食べて、十分な睡眠を心がけて、体調を万全にして、夏を謳歌したいものです。

 

健康管理に伝統的な古典鍼灸

お勧めいたします!

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